ティークエクシードの防水
建物の防水工事は、「重要」です。
屋根・屋上は建物のなかでも最も過酷な条件下におかれています。熱・紫外線・オゾン・酸・アルカリなどの科学的要因や下地挙動などの物理的要因な ど、さまざまな劣化外力が複雑に影響をおよぼし合い、それによって防水層は、ひびわれ、破断、減耗といった現象を起こし、徐々に防水層が老化・劣化してい きます。また、同時に防水層に接している屋根の各部分、立上り部、笠木、庇、排水溝、ドレン周辺なども同じ様に老化・劣化が進行してきます。
おおよそ建てられてから10年以上経過した建物の屋上には、こうした経年変化が現れます。ティークエクシードでは、建物にこうした症状がでてきたら、早めの点検改修をおすすめしています。
当社の防水工事は破損したところだけではなく、屋上屋根全体の状況をチェックします。改修には適切な調査と診断が必要です。
防水工事の種類
ウレタン防水工事は、一言で言うと、塗るだけで防水層を形成する材料を使用する工法です。
ウレタンの特性は、下地の形状に馴染み易く、水密性の高い連続皮膜が得られます。ですので、屋上をはじめとした複雑な部位への使用が可能です。
改質アスファルト防水工事とは、アスファルトに合成ゴムなどを混ぜて低温での柔軟性を高めた材料をシート状にしたものをバーナーであぶり、溶かしながら下地に張り付けていくトーチ工法や、自着タイプ冷工法(常温工法)とがあります。